カタカナ英語

ヘリンボーン(herringbone)の意味・発音、カタカナ英語としての使われ方を解説

ヘリンボーン(herringbone)の意味とは、カタカナ英語としての使われ方を解説【発音例あり】

「ヘリンボーン」とは?カタカナ英語としての使われ方

カタカナ英語の「ヘリンボーン」は、以下の2つの意味で使われる。

  • 杉綾(すぎあや)模様
    →縞模様の一種で、右上がりと左上がりの斜線の縞が交互に並んだ形
    (杉の葉が並んだように見える)
  • スキーの開脚登行
    →スキー板の先を開いて斜面を登る方法

下記は杉綾模様(ヘリンボーン柄)の例。ファッションのデザインや建築のデザインなどに使われる。
Herringbone

英単語のherringboneの意味

英表記 herringbone
発音 hériŋbóun
リンウン
意味 名詞 可算名詞
① 杉綾(すぎあや)模様、ヘリンボーン柄
→herringは魚の「ニシン」、boneは「骨」で、herringboneは「ニシンの骨」を意味する
(模様が開いた魚の骨に似ていることから)
② [スキーの]開脚登行
→スキー板を外側に向けて斜面を上に向かって歩いて斜面を登る方法
参考辞書:
  • スーパー・アンカー英和辞典 第5版 学研
  • エースクラウン英和辞典 第3版
  • ジーニアス英和辞典 第6版
  • ウィズダム英和・和英辞典 2
  • オーレックス英和辞典 第2版新装版
  • 現代国語例解辞典 第五版
  • 新明解国語辞典 第七版
  • 三省堂国語辞典 第七版
  • 広辞苑 第七版
  • 旺文社 標準国語辞典 第八版
発音について:
  • カタカナ表記はエースクラウン英和辞典 第3版を参考
  • 発音の音声は音読さんで作成
ABOUT ME
稲垣 健太(ケンタトニック)
■経歴
平成8年にボーイスカウトの活動でハワイに2週間滞在し、現地でのキャンプとホームステイを経験
平成17年に関西外国語大学外国語学部英米語学科を卒業、学士号(英語学)を取得
平成18年にHMVジャパン株式会社に契約社員として入社、洋楽ロックやジャズなどの販売を担当
平成22年に同社を退社
平成23年にフリーランスのWebライターとして開業し、在宅ワークでWebライティング業務を請け負う
現在はWebディレクターとして企業のオウンドメディアの運営を請け負い、日本語記事の執筆・編集のほか、英語記事の編集も行う
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