「ケーススタディ」とは?カタカナ英語としての使われ方
カタカナ英語の「ケーススタディ」は、「事例研究」という意味で使われる。実際に起こった事例を分析・研究し、一般的な法則や傾向、原因の解明を試みることを「事例研究」という。
ただし、学問としての事例研究法の語義はあいまいで、医学、心理学、経営学、社会学、法律学など、各領域によって対象、目的、用いられ方は異なる。事例研究法の語義については以下の資料が詳しい。
英単語のcase studyの意味
英表記 | case study |
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発音 | kéis stʌ́di ケイスタディ |
意味 | 名詞 可算名詞 ① 事例研究、ケーススタディ 個人、集団、状況、事柄の一定期間における変化などを研究・調査すること |
② [理論を裏付ける]具体例、典型的な例 |
構成語 | case 発音 kéis ケイス |
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意味 ① 場合、状況 ② 事例、実例 ③ 真相、事実、実情 ④ 事件、問題、訴訟 ⑤ [通例単数形で]主張、申し立て、証拠 ⑥ [通例修飾語を伴って]奨励、症状 |
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study 発音 stʌ́di スタディ |
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意味 ① 勉強、勉学、学習 ② 研究、学問、学業 ③ 研究題目、研究論文 ④ 研究に値するもの、見もの ⑤ 書斎、勉強部屋、研究室 |
- スーパー・アンカー英和辞典 第5版 学研
- エースクラウン英和辞典 第3版
- ジーニアス英和辞典 第6版
- ウィズダム英和・和英辞典 2
- オーレックス英和辞典 第2版新装版
- 現代国語例解辞典 第五版
- 新明解国語辞典 第七版
- 三省堂国語辞典 第七版
- 広辞苑 第七版
- 旺文社 標準国語辞典 第八版
- カタカナ表記はエースクラウン英和辞典 第3版を参考
- 発音の音声は音読さんで作成