「ヘリンボーン」とは?カタカナ英語としての使われ方
カタカナ英語の「ヘリンボーン」は、以下の2つの意味で使われる。
- ①杉綾(すぎあや)模様
→縞模様の一種で、右上がりと左上がりの斜線の縞が交互に並んだ形
(杉の葉が並んだように見える) - ②スキーの開脚登行
→スキー板の先を開いて斜面を登る方法
下記は杉綾模様(ヘリンボーン柄)の例。ファッションのデザインや建築のデザインなどに使われる。
英単語のherringboneの意味
英表記 | herringbone |
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発音 | hériŋbóun ヘリンボウン |
意味 | 名詞 可算名詞 ① 杉綾(すぎあや)模様、ヘリンボーン柄 →herringは魚の「ニシン」、boneは「骨」で、herringboneは「ニシンの骨」を意味する (模様が開いた魚の骨に似ていることから) |
② [スキーの]開脚登行 →スキー板を外側に向けて斜面を上に向かって歩いて斜面を登る方法 |
- スーパー・アンカー英和辞典 第5版 学研
- エースクラウン英和辞典 第3版
- ジーニアス英和辞典 第6版
- ウィズダム英和・和英辞典 2
- オーレックス英和辞典 第2版新装版
- 現代国語例解辞典 第五版
- 新明解国語辞典 第七版
- 三省堂国語辞典 第七版
- 広辞苑 第七版
- 旺文社 標準国語辞典 第八版
- カタカナ表記はエースクラウン英和辞典 第3版を参考
- 発音の音声は音読さんで作成